※この話は、筆者の実体験をもとに、人物や場所、出来事の一部を変えて、願望や妄想を加えて再構成したフィクションです。登場人物はすべて20歳以上です。
好きな子に気持ちを伝えたら「キープ」された、大学生の片思い体験談です。キスはOK、胸はNG。そんなお預けが1年3ヶ月続きました。
大学生だった頃の思い出です。当時、バイト先に密かに思いを寄せていた女の子がいました。
同い年なのに、お姉さんみたいなサブカル女子
彼女は自分と同い年だったのですが、どこか一歩先を歩いているような、不思議と大人びた空気を纏っていました。古着をセンスよく着こなし、少しマイナーな音楽や映画、癖のある本を好む筋金入りのサブカル好き。口を開けば「それ、本気で言ってんの?」と容赦のない言葉が飛んでくるほど口調はキツかったのですが、自分という芯をしっかり持っていて、同い年なのにまるでお姉さんのように感じられました。
そんな彼女とは自然と仲良くなり、バイト終わりに二人で寄り道をして遊ぶのがいつの間にか習慣になっていきました。深夜の街を歩きながら彼女の好きなカルチャーの話を聞いたり、自販機の缶コーヒーを片手に軽口でからかわれたり。彼女の毒舌すら、二人きりの夜の空気の中では自分だけに向けられた特別な合図のように思えて、たまらなく嬉しかったのを覚えています。
四畳半のたまり場
ただ、そんな特別な距離感をなかなか二人きりの進展に持ち込めない事情がありました。当時、僕が一人暮らしをしていたわずか四畳半の部屋です。
家賃の安さだけが取り柄のアパートは、お金のない学生仲間たちの格好のたまり場と化していました。部屋の鍵を開ければ誰かしらが転がっていて、夜になれば複数人が当たり前のように押し寄せては、安酒を煽ってくだらない議論に花を咲かせる毎日でした。気がつけば彼女もその輪に加わるようになり、狭い部屋の片隅で膝を抱えながら、男連中のバカ話に適当な相槌を打っていました。
何人もの体温で息苦しいほど満たされた四畳半。大勢の笑い声が響く中で、ふとした瞬間に彼女と視線がぶつかることがありました。「狭いし、うるさいね」とでも言いたげに、彼女が小さく眉を寄せて皮肉っぽく微笑むたび、僕の胸はきつく締め付けられたものです。
本当はみんなを追い出して二人きりになりたいのに、この猥雑なたまり場があるからこそ、彼女も理由を作らずに僕の部屋に居てくれる。そんな矛盾したもどかしさを抱えたまま、僕の四畳半の夜はいつもあっという間に明けていきました。
片思いの告白と「キープでいいよ」
そんなある日、僕は思い切って彼女に気持ちを伝えました。
彼氏がいることは知っていたのである程度覚悟していた答えではありました。でも彼氏とうまくいっているとは言えない感じだったので、可能性はあるのかもと希望を持っていたのですがダメでした。でもだからといって諦めきれません。何よりも、気まずくなって今までのように話せなくなるのだけは避けたいと思いました。
「彼氏と別れるまで待つよ。今までみたいな関係が気まずくなって終わってしまうことだけは避けたい」
「それってPOVくん凄く辛くない?キープってことじゃん」
好きな子にキープと言われたことで、私のMな心がうずうずし出しました。普通ならキープって絶対嫌だと思うんですが、むしろお預け感がたまらなく興奮してきたのです。
「キープでいいよ!だから今まで通り遊びに行ったり電話したりしたい」
その日から彼女のキープとして生きることになったのです。
キスはOK、胸はNGの線引き
それからは相手は自分が好きだとわかってるわけなのでより積極的に行動できるようになりました。出かけた時は手を繋いだり、酔った勢いでキスをしたり。一度してしまえばそこはOKの線引きができます。その調子でどんどん発展させていこう、キープから本命に昇格しようと頑張りました。
普通に二人で遊びに行くし、家に来てキスもする。ディープキスもする。でも彼女の中で有りか無しかの明確な線引きがあって、キスはOK、ズボン越しにお尻を触るのはOK、でも服の上からでも胸は絶対NG。結構マジなビンタが飛んできます。
そのうち泊まるようにもなったのですがその線引きは絶対に変えられません。こちらは毎回ムラムラしっぱなし。毎回別れた後に彼女の感触を思い出しながら自分磨きをしておりました。
キープのまま1年3ヶ月のお預け
そんな状況が1年続きました。1年という事実に気付くと、この停滞感にもう無理かもなぁという気持ちになってしまいます。バイト先には他にもかわいい子が入って来たし、でもその子と付き合えそうもないし、とにかくもう誰でも良いからエッチしたいけどどうすればいいんだ!という苦悩が3ヶ月ほど続きました。
そうなるとだんだんとこのキープという立場に対して怒りが沸いてきました。周りから見たら付き合ってるように見えてるし、キープされてるからオレは彼女ができないのでは?それならもう終わらせて次へ進んだ方が良い。
いつものように2人で遊び、四畳半の部屋でパックの焼酎を水割りで飲み、そのままお泊り。ディープキスは良いけど胸は触っちゃダメという生き地獄。いつもよりしつこく触ろうとしたけど結局いつも通り怒られて終わりました。そのまま雑魚寝。
あの日の朝
翌朝、昼頃起きると自分の息子がギンギンで収まり付かない状況でした。歯も磨かずディープキス。もう限界だと思って今まで一度も言ったことが無いお願いをしました。「ねぇフェラしてよ」なんかエッチの流れでのフェラはお互いの行為の一部だけど、エッチできない状況でフェラだけさせるのは凄く我儘で嫌われる行為だと思って、今まで何度も何度も頭に思い浮かんでも口に出せなかった言葉なんです。でももういいや。嫌われて終わりにして次に行こう。
そんな諦めの気持ちでいると、「え~」という言葉が返ってきました。あれ?ぶん殴られるかと思ったのにこれってワンチャンいける?
「マジで1回だけでいいから!先っちょだけでいいから!」と畳みかけました。「いや先っちょも全部も舐めたら一緒じゃん!」ヤバイヤバイいつもの冗談のノリになってる…もうなんとか拝み倒すしかない!
「お願い!マジでお願い!だってもう1年以上お預け状態だよ?マジ死んじゃうよ!お願い!お願い!」
「そうだよね~ずっと生殺しだもんね」
「マジでお願い!」
「じゃあ今日だけね」
うおおおおおおおお!マジか!マジか!人生でこんなに興奮した日ってあるだろうかってくらい心から滾りました!
と、同時にビビりな自分が顔を出します。ヤバイ…昨日風呂入ってないしシャワー浴びに行くべきなのだろうか…でもその間に気が変わっちゃうかも…ってか急に見せるの恥ずかしくなってきた…
もじもじしている私を見て、
「どうすんの?いいの?」
「いやいやいやいや脱ぎます!マジお願いします!」
勢いで脱ぎました。
「へ~POVのPOVくんってこんな感じなんだぁ~」躊躇なく触り出しました。凄い、慣れてらっしゃる…おねーさん!教えて欲しいっす!
息子に顔を近づけて「どうして欲しいの?」
「舐めて欲じぃ・・・」
「あ?いつものお願いの仕方あんだろ?」
「お願いします!許してつかぁーさい!!」
「かわいっ ぺろっ」
うおおおおおおおお!舐めてくれた!風呂に入ってないオレの臭い息子を!
「ちゅぱっ」
やばいやばいやばいやばい!温ったかい!やばすぎる!!!
多分、本当に超あっと言う間にイってしまいました。全て口の中に。
「ひぁ!ほんな量ほんだけ溜まっへたんだお」
とんでもない量をぶちまけてしまいました。でも収まりがついたわけではありません。
もうこの勢いならエッチできると踏んで迫りますが、
「やだ!エッチは絶対にしない!」
え・・・ディープキスとズボンの上からお尻触るのと、フェラもOKなのにエッチはダメなんてことある・・・?
その後もあーだこーだ迫りましたが結局ダメで、「もうマジで付き合ってくれよ!」と言うとちょっと考えさせてほしいとの返事。
結果的にはその1週間後には付き合うようになりましたが、結局キープの間は胸も触れずエッチもできない1年3ヶ月を過ごした思い出です。
キープから彼女になって振り返る、お預けの1年3ヶ月
今振り返るとあの時を超える気持ちよさや興奮は無かったと思います。それこそ夢精をした時のような夢のような時間。未だにあの日の体験に近いAVは無いか日々探し続けているのです。
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※この記事は18歳以上の方を対象としています。記事には広告が含まれます。

